身近な整備の一つに
オイル交換
というモノが ございますが
何のために するのか。
オイルというのは 主に
金属部品の摩擦を軽減させる
「潤滑」という役目があります。
もしエンジンオイルがない状態で
走行すると、どうなるか。
車のエンジンはピストンという部分が
シリンダーという筒の中で
常に上下運動を繰り返しています。
そのまま ピストンが動き続ければ
温度がドンドン上昇し
最終的にピストンが 溶けてしまうんですね。
これを
エンジンが 焼きつく、
というんですが
一度焼きついてしまった エンジンは
二度と始動する事ができません。
新しいエンジンにするか、
オーバーホール(分解修理)をして直すか、
しかないんですね。
こうなると あら大変!
むっちゃ お金がかかります。
自動車の修理工場や
ガソリンスタンドで
オイル交換を薦められて
「 しつこいぜっ 」
などと 思わず(わたくしの事ですが)
定期的な整備は
大変重要なのですよね。
レッツ エンジョイ カー ライフ!